【2024年】ハワイ留学最新情報｜街の魅力と環境・滞在費用の目安

温暖で過ごしやすい気候と美しいビーチが魅力的なハワイ。旅行ではなく留学としてハワイに滞在してみませんか？この記事では、ハワイ留学の魅力や費用の最新情報をお届けします。ぜひ参考にしてみてください。

ハワイの基本情報

日本からの観光地として人気のあるハワイ。旅行では、訪れたことがある方も多いかもしれません。近年では旅行だけでなく留学先としても人気が高まっています。

気持ちの良い気候、美しいビーチ、美味しい食べ物など魅力の尽きないハワイの基礎情報をおさらいしてみましょう。

州	ハワイ州
面積	28,310 km²
人口	144万人
日本との時差	19時間
公用語	英語・ハワイ語

ハワイは、アメリカの州のひとつで、ハワイ島や観光で有名なオアフ島など6つの島からなる州です。

公用語として英語とハワイ語が使われていますが、日本人観光客が多く日本移民も多いことから日本語の通じるレストランや病院も点在しています。

海外留学で言葉が通じないのが不安だと思う方も、ハワイ留学なら安心です。

ハワイ留学のメリット

ハワイといえば旅行先のイメージが強い方も多いと思いますが、留学先としてもメリットが多くあります。

• 日本人にとって過ごしやすい環境
• 他の州と比べて治安がいい
• 勉強とバケーションを両立できる

という3つの点から、ハワイ留学の魅力をご紹介します。

日本人にとって過ごしやすい環境

日本人の旅行者や移住者も多く、他国に比べて日本語が通じるシーンが多くあります。大きな怪我や病気をしてしまったときも、日本語が通じる病院があるので精神的にも非常に安心できます。

また日本のチェーン飲食店も多く進出しており、丸亀製麺、牛角など日本で馴染みのある味が現地でも食べられるのも魅力です。

留学で海外に滞在していると、必ず日本食が恋しくなるシーンがあります。そんなときでもこれらのお店を利用すれば馴染みのある味を楽しむことができるでしょう。

他の州と比べて治安が良い

観光地として栄えているハワイは、アメリカの他の州と比べても治安が良いのも魅力です。ただし観光客を狙ったスリや置引き、車上荒らしなどの軽犯罪は多いので注意しましょう。

盗難などは海外旅行保険の補償対象になることもありますが、置引きや紛失などは本人の過失と判断されて保証されない場合もあります。

滞在に慣れてきても、穏やかな気候に気を緩めすぎないよう注意しましょう。

勉強とバケーションを両立できる

ハワイには語学学校だけでなく、大きなショッピングモールや美しいビーチなど遊びに行ける場所も充実しています。

息抜きできるスポットが多いので、長期でも飽きずに滞在することができます。

「勉強だけでなくリゾートも思いっきり楽しみたい」と考えている方にはハワイ留学はぴったりの環境と言えるでしょう。

ハワイ留学のデメリット

上記でご紹介したように魅力あふれるハワイ留学ですが、渡航前に知っておきたい注意点もあります。デメリットにもきちんと目を向け、留学前から準備しておきましょう。

物価が高く出費が多くなる

島国であり観光地でもあるハワイは、食費や日用品などの物価はかなり高い傾向にあります。

さらにレストランなどで外食すると、15%から20%のチップがかかることも頭に入れておかなくてはなりません。

最近ではこれらの条件に加えて円安の影響もあり、他の国へ留学するよりも多めの予算が必要になることは覚悟しておきましょう。

日本人留学生が多い

日本からアクセスが良いことや、元々人気の高い観光地であることから、日本人留学生の割合も非常に高くなっています。2020年の調査では留学生の国籍は日本が1番多く、32.3%となっています。

このことからもわかるように、語学学校でも日本人の比率は高くなります。ハワイ留学では、英語だけで生活するのは難しいと考えるのが良いかもしれません。

英語を本気で学びたいのであれば、オアフ島以外の島を選ぶ、夏休みや冬休みなど日本の長期休暇シーズンは避けるなどの工夫をしましょう。

日本人留学生の少ない学校を希望するのであれば、留学エージェントに相談して学校の日本人比率を教えてもらうのも非常に有効です。

紫外線が強く対策が必要

雨が少なく快晴が多いのはハワイの魅力的なポイントですが、裏を返せば紫外線が非常に強いという一面を忘れてはいけません。

WHOでは「UVインデックス」という紫外線の強さを指標化しています。この発表によると、夏のハワイのUVインデックスは11〜13、同時期の東京は4〜6となっています。

11以上が「非常に強い」とされており、日焼け止め、長袖、サングラスの着用が推奨されるレベルです。

ハワイに滞在する際は、紫外線による肌トラブルや日焼けに注意し、必ず日焼け対策グッズを用意してください。

ハワイ留学にかかる費用

ここからはハワイ留学にかかる費用を確認していきます。物価高や円安により、費用は多めに準備してください。

【ハワイの語学学校に1ヶ月滞在する場合の目安】

項目	費用
航空券（往復）	5〜10万円
語学学校	6〜15万円
滞在費	10〜15万円
食費・雑費	4〜8万円

渡航費用

ハワイへの渡航費用には5〜10万円ほどかかります。旅行としても人気のある行き先なので、ゴールデンウィークや夏休みなども連休には価格が大きく上がってしまいます。

長期留学の場合は、ハイシーズンを避けるだけでもかなり金額を抑えられるでしょう。

また、渡航直前になるほど値上がりする傾向にあるので、留学の日程が決まったら早めに航空券を押さえておくのもポイントです。

語学学校

語学学校は、朝から夕方まで授業があるフルタイムと、午前中のみの授業、午後のみの授業で金額が変わります。フルタイムなら1ヶ月あたり12〜15万円ほどの授業料が必要です。

また長期留学の場合は授業料が割安になったり、留学エージェントが独自の割引をしている場合もあります。

質を落とさずお得に通えるように、賢く学校探しをしましょう。

滞在費

ハワイ留学の滞在はホームステイやルームシェアが一般的で、予算は10〜15万円ほどです。ホームステイの場合は朝食や夕食がついているプランもあり、食費を抑えられるメリットもあります。

個人でコンドミニアムやアパートを借りて滞在することも可能ではありますが、家賃の高いハワイは1ヶ月20万円ほどかかることもあります。自分の予算に合わせて滞在先を選択しましょう。

食費・雑費

食費やその他の雑費として1ヶ月あたり4〜8万円ほど用意しましょう。ハワイで外食を続けると高く付き、チップも支払わなければなりません。

たまの楽しみとして外食をするのもおすすめですが、基本はスーパーで食材を購入して自炊して費用を抑えましょう。

ホームステイなら朝食や夕食がついているところもあるため、大幅に予算を抑えられます。

ハワイ留学は留学エージェントを利用しよう

日本人にとって過ごしやすく、初めての留学先としても安心できるハワイ。バケーションと勉強を両立できる環境も魅力的ですね。

物価が高いというデメリットもありますが、自炊したり、ホームステイを選択することでできるだけ安く抑えることも可能です。

留学エージェントを利用すれば、豊富な知識からそれぞれの希望と予算に合わせた学校やプランを提案してもらえます。

旅行とは一味違うハワイを体験するために、ぜひ一度留学エージェントの無料相談会へ足を運んでみてください。