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【2024年】韓国留学最新情報|滞在費用の目安やおすすめの都市

韓国留学

韓国留学は韓国語の習得だけでなく、韓国の歴史や文化に触れるのにおすすめの方法です。日本からの距離も近く、日本語が通じる場所も多いため、留学がはじめての人でも安心して滞在できます。

楽しい韓国留学実現のため、まずは費用相場の把握や人気の都市、留学準備の手順を確認しましょう。

目次

韓国留学最新情報

2024年1月現在、出国前のPCR検査陰性証明書や、新型コロナワクチン接種証明を提出する必要がありません。韓国へ入国後のPCR検査や待機期間も不要となっています。

ただし、韓国ではすべての入国者に対して、入国場検疫での発熱チェックや、滞在先と連絡先の提出を求めています。

患者の多い医療機関など室内マスク着用義務施設でのマスク着用命令違反には約1万円の罰金が課せられるため、注意が必要です。

今後の情勢によっては、入国条件が変更される可能性があるため、出発前に韓国大使館が発表する情報をチェックしておきましょう。

韓国に留学するメリット

韓国は近年、旅行先や留学先として特に人気となっている国です。韓流ブームの影響もあり、韓国留学を考えている人も多いのではないでしょうか。

この章では、韓国に留学する3つのメリットを紹介しています。

日本からの距離が近い

韓国は日本からの距離が近く、時差もありません。首都ソウルまで飛行機で行っても1時間半〜3時間ほどしかかからないため、体への負担も少ないです。

問題が発生しても日本に帰ってきやすいため、はじめての留学にもおすすめの国です。時差を気にすることなく日本と連絡が取れるため、悩みごとの相談もしやすくなります。

グルメやファッションが楽しめる

韓国はK-POPやダンス、韓流ファッションなどで世界の流行を生み出しています。日本でも、韓国風のメイクやファッションが度々トレンドになっていますよね。

韓国では、本物の韓国スタイルを体験できます。日本ではなかなか手に入らなかった韓国コスメや、食べてみたかった韓国グルメも気軽に楽しめますよ。

旅行では慌ただしく過ごしてしまいがちですが、留学することでじっくり韓国の文化を学べます。

語学堂で外国人向けの韓国語が学べる

韓国の大学の一部には、語学堂という留学生向けの韓国語学校があります。大学の施設が利用でき、現地の学生と触れ合えるため、より深く韓国の魅力に触れられるでしょう。

語学堂で韓国語を習得した後には、大学の正規課程へ編入しやすくなります。

韓国語は日本語と文章構成が近く、日本人にとって習得しやすい言語です。英語以外の言語を習得したい人にとっても、取り組みやすい言語と言えます。

韓国語を深く学びたい人には、語学堂への留学がおすすめです。

韓国留学にかかる費用の相場

韓国は日本と比べて学費が安い傾向にあるため、比較的リーズナブルな留学が可能です。留学先の都市や学校によって必要となる費用は異なりますが、1ヶ月当たり12万円〜30万円かかるのが一般的です。

入学時やビザ取得時に「韓国で生活する十分な資産がある」ことを証明するため、通帳の残高証明を求められることがあります。十分な余裕を持った予算を組んでおくと安心です。

この章では、韓国留学にかかる費用の相場を紹介しています。

渡航費用

日本から韓国への渡航費は2万円〜6万円必要になります。

韓国は日本との距離が近いため、欧米留学と比較しても渡航費を抑えられます。年末年始や夏休みなど、観光シーズンを避ければさらにお得に航空券を購入できるでしょう。

週末は航空券の価格が上がるため、出発日を平日に設定すると少し節約になります。

学費と滞在費

韓国留学では1ヶ月当たり4〜10万円の学費が必要になります。学校によっては宿泊費用を含めた金額が提示されていることもあります。

何にどれだけ費用が必要なのか、確認しておくことが大切です。

語学堂は大学の学期にあわせて、10週間ごとに設定されることがほとんどです。10週間分の学費と入学金をあわせて、20万円程度必要になります。

大学に留学する場合は、進学する学部や公立か私立かによって、1年間に必要とされる学費に100万円程度の差が生じます。

自分の学びたい大学ではいくら必要なのか、早期に把握して計画を立てておくことが大切です。

生活費

韓国の物価は日本の物価と大きな差がありません。生活する場所にもよりますが、1ヶ月当たり5万円〜10万円用意しておけば安心です。

もちろん外食が多かったり、観光に出かけたりすれば、必要となる金額が変わってきます。韓国で送りたい生活を想像して、予算を設定しておくと良いでしょう。

韓国留学におすすめの都市

言葉の他にも歴史や文化など、学ぶべきところがたくさんある韓国。この章では、韓国の中でも特に留学におすすめの都市を5つ紹介します。

韓国は教育に力を入れている国ですので、どの都市で学んでも満足な成果が得られますよ。過ごしやすそうな都市を選ぶのもおすすめです。

ソウル

韓国 ソウル

韓国の首都であるソウルは、政治や文化の中枢地として生活に便利な環境がそろっています。

ソウルには大学や語学堂など、充実した教育機関が数多くあるため、学ぶ場所に困りません。特に国立のソウル大学や私立の高麗大学などではレベルの高い教育を受けられます。

韓国は教育熱心な国ですので、勉強に意欲的な学生に刺激をもらうのも良いでしょう。

ソウルには、日本語で利用できる日系コミュニティも数多くあります。韓国語に不安がある方でも安心して滞在できます。

釜山(プサン)

韓国 釜山(プサン)

韓国第二の都市である釜山。釜山はソウルに比べ、物価や授業料が安いため、リーズナブルに留学が楽しめます。

釜山は韓国の島南端に位置しており、日本からの交通の便が良好です。福島からは飛行機で30分〜1時間で到着できます。時間もお金も節約したい人にはおすすめの都市です。

また、釜山は日本の複数の都市と交流があり、観光スポットや病院など、日本語が通じる場所も多くあります。トラブルが発生したとき、日本語が通じる場所があると安心ですね。

済州島(チェジュ島)

韓国 済州島(チェジュ島)

済州島は、韓国のハワイとも呼ばれる人気の高いリゾート地です。ユネスコに登録されている世界自然遺産が多く、歴史や美しい自然に触れながら、留学を楽しめます。

また、寒さの厳しい韓国の中でも、済州島は温暖で過ごしやすい気候です。観光地として有名な島ですので、おしゃれなお店や地元のグルメが楽しめるのも魅力的。

大邱(テグ)

韓国 大邱(テグ)

大邱はソウル、釜山につぐ韓国第三の都市といわれています。ソウルから大邱までは240kmあり、混雑していないため、地下鉄や道路もスムーズに進みます。

大邱は山に囲まれており、生態系を保護しながら文化を発展させたバランスの良い都市でもあります。日本人留学生が少ないため、本格的に韓国語を学びたい人にはおすすめの都市です。

光州(クァンジュ)

韓国 光州(クァンジュ)

芸術の街である光州は、街のいたるところに銅像や壁画がたくさんあります。さらに光州は韓国の食の中心であり、グルメの街として知られています。韓国ならではの美味しいものが楽しめますよ。

光州は世界各国からさまざまな留学生を受け入れており、学生にも優しいリーズナブルなお店が多いのも特徴です。日本人留学生が少ないため、世界中の人と親しくなりやすいのも光州の魅力です。

韓国留学する手順

韓国留学に魅力を感じたら、まず綿密な計画を立てることから始めましょう。この章では、実際に韓国留学する手順を紹介しています。

目標を設定する

留学をすると決めたら、まず留学の目的を設定します。

留学をゴールとせず、留学した結果どうなりたいのか、どのぐらいの期間留学したいのか、予算はどのぐらい用意できるのかなど、計画をしっかり立てておきましょう。

韓国の学校では、日本語での情報提供を行っているところも多くありますので、最新の情報を収集しておくことも大切です。

留学エージェントに相談する

留学するにあたり、留学エージェントに相談するのもおすすめです。海外に慣れていない人が、自分に向いている学校や都市を選ぶのは大変です。

留学エージェントに相談して、自分に合った留学先やプランを立ててもらいましょう。

留学までのスケジュールや、書類申請の手続きもサポートしてくれるため、自分で用意するよりも安心して留学に臨めます。

パスポートを取得する

大学に入学申請書を送る際、パスポートのコピーが必要となります。直前になって焦らないよう、パスポートは早めに取得しておきます。

すでにパスポートを持っている人は、留学中にパスポートの期限が切れないよう確認が必要です。

入学申請する

留学したい学校が決まったら、申込書と必要書類を学校に提出します。必要書類は学校によって異なるため、希望の学校を細かくチェックしておきましょう。

また、書類は韓国語で提出する必要があります。韓国の学校担当者も日本語ができる人ばかりではないので、不安な人は留学エージェントにお願いすると良いでしょう。

韓国はハーグ条約に加盟しているため、国内で作られた文書を提出する際には、アポスティーユ※を取得する必要があります。

アポスティーユの手続きには時間がかかるため、間違いのないよう注意し、余裕を持った申請が必要です。

学校から審査結果が通知されたら授業料を納付し、ビザの申請を行います。航空券の手配も忘れずに行いましょう。

アポスティーユとは、発行した文書を外務省が「公的書類である」と証明するものです。

海外留学保険に加入する

海外で事故や病気になった際、留学保険に入っていくと安心です。

日本では健康保険があるため、少ない負担額で医療を受けられますが、海外では全額自費で払わなければならない場合もあるでしょう。

補償内容は入る保険によって変わるため、複数社から検討して選ぶと良いでしょう。

長期留学の場合は、滞在期間が3ヶ月以上経てば、韓国の国民健康保険に加入できます。ただし、入院などの高度な医療を受ける場合は高額となるため、留学保険に入っておいた方が安心です。

クレジットカードには保険のついたものもありますので、保険の適用条件や補償内容はしっかりチェックしておきましょう。

クレジットカードを用意する

韓国は世界有数のキャッシュレス大国です。クレジットカードや決済アプリが精算の主流となっています。

屋台などの小規模なお店では、現金でしか取引ができない場合もあるため、現金も少量持っておくのがおすすめです。

韓国では、多くの店にクレジットカード取り扱いの義務があります。韓国留学の際にはカードを持っておくと安心です。

出発

出発日が近づいてきたら、荷造りして留学を待ちます。ひと通りのものは韓国でも購入可能ですので、荷物を減らすため、現地で調達すると良いでしょう。

韓国と日本では、電圧が違うため日本の電化製品を使うには変圧器を使う必要があります。忘れずに持っていきましょう。

化粧品や常備薬などは自分に合ったものを準備しておくと安心です。滞在先が決定している場合は、宅配で荷物を送付するのもおすすめです。

パスポートや航空券は控えを用意し、決してなくさないよう大切に管理しておくのが大切です。

韓国留学するときの注意点

韓国は日本人も多く、はじめての留学先としておすすめの国です。とは言え出発前には不安もあることでしょう。

この章では、韓国留学するときの注意点を紹介します。

勉強を忘れて遊んでしまう

韓国は文化の発展がめざましく、魅力的な国です。そのため、滞在するだけでもさまざまな刺激があり、楽しく過ごせるでしょう。

韓国は教育に非常に力を入れており、学校での課題が多いのが特徴です。つい遊んでしまったり、授業をサボってしまったりした結果、退学を命じられることもあります。

あくまでも勉強に来ているということを忘れず、息抜きとして遊びに出かけるようにしましょう。

日本人同士で交流を深めてしまう

韓国は、日本人からの旅行客や留学生が多く滞在しています。なじみのない場所では、心細さから日本人同士の交流を深めてしまうこともあるでしょう。

「韓国留学に来たのに、授業以外は日本人とばかり話していた」「日本語のできる韓国人に甘えてしまった」と言う事態になりかねません。

日本人の少ない学校や都市を選ぶか、現地の人と積極的に交流を持つ意識が大切です。

韓国留学するなら留学エージェントに相談してみよう

韓国は魅力的な文化や歴史があり、日本人にとっても過ごしやすい国です。日本語の通じる場所も多く、はじめての留学にもおすすめです。

韓国留学には、アポスティーユという手続きが必要になり、個人での申請には戸惑うことも多いでしょう。また提出する書類には韓国語のものも多く、書類に不備が出ることもあるでしょう。

留学エージェントには、韓国留学に対する経験が豊富な担当者がそろっています。担当者とともに自分に合った留学先を見つけ、スケジュールを立てることで、安心して留学に臨めます。

留学エージェントは、さまざまなキャンペーンやプランを用意していますので、複数社に見積もりを依頼して比較検討することをおすすめします。

留学エージェントを味方につけ、充実した韓国留学をお楽しみください。

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