MENU
人気留学エージェント10社を徹底比較 詳細を見る

【2024年】ドバイ留学最新情報|滞在費用の目安や注意点

【2023年】ドバイ留学最新情報|滞在費用の目安や注意点

ドバイは多国籍文化で、さまざまな文化に触れてグローバル思考を身につけられる都市です。

今回の記事では、ドバイ留学の最新情報やメリット、費用や注意点などについて解説します。ドバイ留学を検討している方は、ぜひご覧ください。

目次

ドバイ留学最新情報


ドバイでは、コロナ感染者数は減少傾向にあります。そのため、2022年11月8日から入国時にワクチンの接種証明やPCR陰性証明の提示が不要になりました。マスクの着用も、主要な空港を含めて任意となっています。

ただし、感染に関して不安がある場合はマスク着用とアルコール消毒を徹底する必要があります。コロナウイルス以外では、天候が変化しやすい地域でもあるので、服装や体調管理には十分に注意してください。

ドバイ留学を選ぶメリット

ドバイ留学を選ぶメリットは、下記の4点です。

  • 多国籍文化で多くの人に出会える
  • 治安が良いため安心感がある
  • 周辺に自然が多い
  • リフレッシュできるスポットがある

それぞれのメリットについて解説していきます。

多国籍文化で多くの人に出会える

ドバイにはさまざまな国の移民が住んでおり、UAE国民の中の約8割は異国から来た人とされています。そのため、留学先をドバイに選べば異文化に対する見聞を広められる可能性があります。

ドバイの語学学校は日本人留学生が少ないため、語学力をアップさせたい方におすすめの都市です。英語だけではなく、公用語のアラビア語も学べます。

語学や専門分野に関係なく、日本国内では味わえない体験や異文化交流ができる点が最大の特徴です。国際関連の仕事に関心のある方や異文化理解を深めたい方は、ドバイ留学でさまざまな刺激を受けられます。

治安が良いため安心感がある

ドバイは大都市ですが、治安は良いとされています。ドバイのあるアラブ首長国連邦は、治安の良い国ランキングで3位になっています。

政府主導で外国人の生活しやすい環境が整備されているため、留学生活も比較的安心です。

しかし、治安が良いドバイでもいつ犯罪に巻き込まれるかは分からないので、普段から防犯対策は欠かせません。最寄りの交番の位置を把握したり夜遅くの外出を控えたりするなど、防犯対策は徹底しましょう。

周辺に自然が多い

ドバイは大都市でビル群が多い印象を受ける方もいるでしょう。しかし、ドバイ周辺を見渡すと自然の多い観光スポットもたくさんあります。

少し足を伸ばすと砂漠自然保護区が広がっており、日本ではなかなか体験できない砂漠観光が可能です。

他にも、人工島のパーム・ジュメイラや美しい海が望めるジュメイラビーチパークなど、自然に触れられるスポットは豊富にあります。異文化を学ぶ一環として、日本国内では触れられない自然に触れておくと学びになります。

リフレッシュできるスポットがある

大都会の中でも、ドバイにはリフレッシュできるスポットがたくさんあります。

「イブン・バトゥータ・モール(Ibn Battuta Mall)」内にあるスターバックスは、世界一美しいスタバとしてい有名です。宮殿のように綺羅びやかな店内で、贅沢なコーヒータイムを堪能できます。

ドバイモール付近には、世界最大の噴水といわれるドバイ・ファウンテンがあります。

毎晩のように美しくダイナミックな噴水ショーが開催されていて、見る人たちを魅了しているスポットです。ドバイに来たら一度は行っておきたい場所です。

慣れない異国生活で疲れを感じたら、お気に入りのリフレッシュスポットを見つけて気分転換するのも良いでしょう。

ドバイ留学にかかる費用の目安

ドバイ留学に限ったことではありませんが、留学生活には何かとお金がかかります。

この章では、ドバイ留学の渡航費・学費・滞在費の目安について解説しますので、ぜひ留学準備の際にご確認ください。

1ヶ月にかかる費用の目安は以下の通りです。

項目費用
渡航費10万〜15万円
学費15万〜20万円
滞在費15万〜20万円

ドバイ留学|渡航費の目安

ドバイ留学の渡航費は、航空券の種類にもよりますが往復10万円程度です。航空会社や季節によっても、費用に違いが出ます。LCCを利用したり、エージェントを通じて早めに航空券を抑えておいたりすれば安くなる可能性もあります。

渡航費のほかには、パスポート申請費用と保険料もかかります。パスポートは16,000円で10年間、11,000円で5年間有効です。

留学生向けの保険料は、会社にもよりますが月額2万円程度です。どちらも、目的に合わせて申請・加入をしましょう。

余裕を持って航空券を購入しておけば、留学準備に力を入れやすくなります。エージェントと相談して、可能な限り早めに航空券を購入しましょう。

ドバイ留学|学費の目安

ドバイ留学の学費は、留学する期間と留学目的によって異なります。ドバイの語学学校に留学した場合、平均的には次の費用がかかります。

  • 1ヶ月:15〜20万円程度
  • 3ヶ月:46〜62万円程度
  • 6ヶ月: 93〜124万円程度

学費は、授業のコマ数や内容によっても変わる可能性もあります。自分の通っている学校のガイドブックなどを見たり、担当のエージェントに詳細を確認したりしましょう。

ドバイ留学|滞在費の目安

ドバイ留学の滞在費も、学費と同様に期間によって違いが出ます。滞在費は、主に生活費や宿泊費用、就学費用やビザ申請代が含まれます。

ドバイの留学生活でかかる滞在費の一例は下記の通りです。(留学目的や生活状況によっても変動する可能性あり)

  • 生活費(食費・交際費など):月5~10万円程度
  • 宿泊費用:月額10万円程度
  • 就学費用(入学金・教材費・授業料):月10~15万円程度

もし滞在費に不安があれば、移動の際にメトロを利用したり学生ビザで現地アルバイトをしたりすると少し余裕ができます。

特にアルバイトは一定の英語力が求められるので、英語力の強化や異文化理解をしたい方に適しています。

ドバイ留学までの流れ

ドバイ留学を決意したら、まずは達成したい具体的な目標を決めてみてください。例えば「他の国に比べて費用が安いから」という理由だけで選んでしまうと、後悔したり英語力が伸びないまま帰国する恐れもあります。

「なぜドバイなのか」「留学中に到達したい英語力はどれくらいか」を自分の中で整理し、明確な目的を見つけておくと、期間や学校選びがスムーズになります。

留学エージェントに相談して学校や居住エリアを決める

まずは自分なりに通ってみたい学校や住んでみたいエリアを絞ってみましょう。自分で考えたおおよそのプランを持って、留学エージェントに相談するとスムーズに進みます。

飛行機の手配や入学手続きなどは個人でも申し込み可能ですが、留学エージェントに代行してもらうこともできます。一人だと手続きの漏れがないか不安という方は一度相談してみましょう。

パスポートの申請・確認する

パスポートの発行には、申請してから1週間〜10日ほど必要です。「渡航に間に合わない!」ということがないよう、留学の2ヶ月前までには準備しておくと安心です。

すでにパスポートがある場合でも、ドバイに渡航するためには、パスポートの残存期間が「滞在日数プラス6ヶ月」以上ないと入国できません。期間が足りない場合は新しく作り直す必要があります。

航空券・ビザ・海外旅行保険の申請をする

ドバイでは、1ヵ月以上の滞在ではビザ取得が必要です。1週間から3週間程度の短期留学であればビザは不要です。

ドバイのビザは、基本的に現地に渡航したあとに申請します。ただし日本で用意して持参しなくてはいけない書類も多いため、渡航前から準備が必要です。

うっかり用意するのを忘れてしまうと、ビザが申請できず、短期の滞在で帰国せざるを得なくなってしまいます。

このように大切な局面では、ミスのないように留学エージェントに確認してもらうと安心です。手続き自体を代行してくれるエージェントもあるので、利用するのもおすすめです。

現地でのアクシデントはなるべく避けたいところ。申請手続きに不安があるならぜひ留学エージェントを利用してみてください。

また、ドバイ留学中には日本の医療保険は適応されません。滞在中に病気や怪我で病院に運ばれたり入院することになれば、高額な医療費を請求されることになってしまいます。

万が一に備えて、渡航前に海外旅行保険に加入するか、海外旅行保険を付帯しているクレジットカードを用意しておくのがおすすめです。

クレジットカードをお持ちでない方は、留学の機会に作成しておきましょう。留学先で持ち歩く現金が少なくて済み、支払いの安全面も高くなるというメリットもあります。

すでにクレジットカードを持っている方は、海外旅行保険の適用条件をしっかりと確認しておくと安心です。

海外旅行保険の種類によっては、病気や怪我だけでなく、盗難や事件に巻き込まれたときも補償してくれます。あらゆる可能性を考えて万全な体制を整えましょう。

滞在期間に合わせた持ち物を準備をする

ドバイは日本より物価が高いです。もちろん、日用品や身の回りのものをすべて現地で購入するのは可能ですが、日本の2~3倍はするので、普段使っている日用品や、スキンケア用品などの消耗品は日本から持っていくと安心です。

慣れない土地での生活でも今まで使っていたものなら安心して使用できますし、余計な出費も抑えられます。常備薬も日本から少し多めに持っていきましょう。

ドバイに留学する際の注意点

ドバイに留学を検討している方は、特に下記の4点に注意しましょう。

  • お酒のルールに注意する
  • 日中の暑さに気をつける
  • ラマダン(断食)の期間がある
  • 国独自のルールに従う

ドバイ留学に行く前に、ぜひご覧ください。

お酒のルールに注意する

アラブ首長国連邦はお酒のルールが厳しいのが特徴です。原則として、アルコール飲料の販売や飲食は禁止されているためできません。

しかし、ドバイは外国人が多いため一部の店ではアルコールを提供しています。

「リカーライセンス」を持っているレストランやお店では、ビールが1杯1,000円程度と少し高めですが、アルコールを楽しめます。

ただし、酔っている状態で公共の場にいることは認められていないため注意しましょう。

日中の暑さに気をつける

日本はドバイとは気候と環境が異なります。夏が4月〜10月まで続き、その間の日中の暑さはとても強烈です。

最高気温50℃に達する日もあるため、熱中症対策は万全にしていく必要があります。

夏の時期はできる限り直射日光を避けて、エアコン付きの通路を使用して街中を移動しましょう。そして、外に行く用事がないときは、エアコンのある学生寮やシェアハウスで過ごすのが1番の熱中症対策です。

ラマダン(断食)の期間がある

ドバイの国教はイスラム教で、ラマダンという1ヶ月間におよぶ断食の期間があります。断食をするのはイスラム教徒のみですが、ラマダンの時期は街中の飲食店は閉鎖されてしまいます。

そのため、留学開始時期がラマダンと重なると飲食店には立ち寄れません。ドバイ留学を考える際は、ラマダンの時期と重ならないように工夫する必要があります。

国独自のルールに従う

ドバイは日本と異なり、国独自のルールが多く存在します。例えば、男性・女性ともに露出の高い服の着用は避けるルールがあるのが特徴です。

そのため、留学生であっても派手な服装や露出の高い服は避ける必要があります。

ほかには、公共の場での飲酒やポイ捨てをすると罰金が課せられます。横断歩道以外の場所を渡っても罰金なので、必ず決められた道に沿って進むのが大切です。

ドバイ独自のルールを1日でも早く身につけて、留学生活を充実させましょう。

ドバイ留学には留学エージェントの利用がおすすめ!

今回は、ドバイ留学のメリットや各種費用、留学の際の注意点について解説しました。ドバイに留学を検討している方は、留学エージェントの利用がおすすめです。

複雑な国のルールや費用の面などで困ったことがあれば、いつでも相談ができます。

留学準備から帰国後の進路のサポートなど、留学エージェントのスタッフが懇切丁寧に対応します。自分に合った留学エージェントを利用して、叶えたい夢に少しでも近づきましょう。

あなたにおすすめの記事

  • URLをコピーしました!
目次