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【2024年】アメリカ留学最新情報|滞在費用の目安やおすすめの都市

【2023年】アメリカ留学最新情報|費用の目安やおすすめの滞在先

アメリカは実用的な英語力を身につけ、世界最高峰の教育に触れたい人へおすすめの留学先です。この記事ではアメリカ留学にかかる費用や留学に適した都市、出発するまでの流れを紹介しています。

初めてアメリカに留学する人へ向けた注意点も解説していますので、ぜひご覧ください。

目次

アメリカ留学最新情報

2023年5月11日、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴うアメリカへの入国制限がすべて撤廃されました。

新型コロナウイルスのワクチン接種証明や陰性証明書を提示する必要はありません。(2024年1月現在)

ただし、カリフォルニア州ロサンゼルス郡への留学をする際は、公務員と学校に通う12歳以上の生徒に対してワクチンの接種が義務付けられています。

アメリカ国内でのマスクの着用は不要となっていますが、混雑した場所など、状況に応じて任意でのマスク着用が呼びかけられています。

日本に帰国する際も、現在は陰性証明を提示する必要もなく隔離措置も撤廃されています。

今後の動向次第では、入国条件などが変更される可能性があるため、留学の際にはアメリカ政府や大使館が発表する最新の情報をご確認ください。

アメリカ留学を選ぶメリット

日本から留学に行ける国として、アメリカを一番に挙げる人は多いのではないでしょうか。アメリカは留学が初めての人にもおすすめの国です。

この章では留学先にアメリカを選ぶメリットを紹介しています。

数多くの学校から留学先を選べる

アメリカにはハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など、世界最高峰の教育機関が数多く存在します。

「自分の専門分野を極めたい」、「新しい価値観を身に付けたい」という人には、ぴったりの留学先です。

アメリカ合衆国は日本の約25倍の面積がある広大な国土を持ち、さまざまな気候や風土を持ち合わせています。

ニューヨークのようなきらびやかな街から、ハワイのように自然豊かな土地など、選ぶ地域によっても感じられるアメリカの魅力はさまざまです。

数多くの学校の中から、学びたい分野や過ごしたい環境などにあわせて自分に適した留学先を選べます。

最先端のサービスに触れられる

アメリカは、あらゆる企業の本社があることでも知られています。

たとえばスターバックスやApple、GoogleやAmazonもアメリカの会社です。日本よりも先に技術が公開されていることも多く、アメリカでしか味わえない最先端のサービスや刺激が感じられます。

今もなお、進化を続けるアメリカは、世界の流れを実感したい方におすすめの留学先です。

世界中の文化と交流ができる

アメリカは、多種多様な人種や民族が集まる多国籍国家です。アメリカで最先端の教育を受けようと、世界中から多くの留学生が集まります。

アメリカに留学してから交流するのは、現地の人ばかりではありません。多くの留学生と接することで、アメリカにいながらも、世界各国の文化と交流できるのです。

実用的なアメリカ英語が習得できる

日本の英語学習で用いられているのはアメリカ英語です。試験で良い点が取れていたとしても、英語を日常的に使いこなせている人は少ないのではないでしょうか。

アメリカ留学することで、日常会話から学習・ビジネスに至るまで、実用的なアメリカ英語を習得可能です。英語があふれる生活に身をおくことで、語学学習にも力が入ることでしょう。

アメリカ留学にかかる費用の目安

アメリカに留学するにあたって、気になるのは費用です。

アメリカ留学には1ヶ月に25万円〜65万円かかるとされています。

海外旅行保険料や書類申請にかかる費用、お小遣い代を含めない金額ですので、人によっては上記金額より20万円ほど多くかかることがあります。

もちろん留学する都市や学校によって細かな費用は変わってくるため、留学前に専門家に相談すると良いでしょう。

この章ではアメリカ留学にかかる渡航費、学費、滞在費の目安を紹介しています。

アメリカ留学|渡航費の目安

日本からアメリカまでの渡航費は10万円〜20万円です。

ゴールデンウィークや夏休み、年末年始などの旅行シーズンは、渡航費が高くなる傾向があります。渡航費を節約するためには、旅行シーズンを避けた留学計画を立てると良いでしょう。

安さだけに注目して航空会社を選ぶと、前日から空港近辺に到着しておく必要があったり、日程変更ができなかったりする場合があります。

メリット・デメリットを考えて航空券を手配しましょう。

アメリカ留学|学費の目安

アメリカに留学する場合、どこの地域の学校を選ぶのかによっても必要な費用が変わっていきます。アメリカ留学にかかる学費の目安を以下に示しました。

  • 語学学校:1ヶ月で5万~20万
  • 短期大学:1週間で2万~6万円
  • 大学:1年間で100万~760万円

通いたい学校が、公立か私立かによっても学費は異なります。公立学校では出願時に300〜1,000万円程度の預金残高証明書の提出を求められます。

十分な留学資金があると証明できなければ、入学を断られる場合があるため、留学費用は十分な余裕をもって用意すると良いでしょう。

アメリカ留学|滞在費の目安

アメリカ留学での主な滞在先には、一人暮らし、シェアハウス、ホームステイがあります。それぞれで必要になる食費と滞在費は以下のとおりです。

  • 一人暮らし:3万~10万円
  • シェアハウス:7万~12万円
  • ホームステイ:10万~20万円

ホームステイは朝食と夕食が用意してもらえることが多いため、少し割高な料金になっています。

物価が安い地域では食費も抑えられますが、学校までの交通費がかかったり、治安が悪かったりといったデメリットも考えられます。

不要なトラブルを避けるためにも、滞在先は慎重に選ばなければなりません。

アメリカでおすすめの留学先7選

アメリカには50の州があり、州や都市によってさまざまな特徴や魅力があります。この章では、アメリカで特におすすめの留学先を7つ紹介しています。

ロサンゼルス

ロサンゼルス

ロサンゼルスは年間を通して降水量が少なく、温暖で過ごしやすいのが特徴です。

映画で有名なハリウッドやビバリーヒルズ、ディズニーランドリゾートやユニバーサルスタジオなどがあり、ロサンゼルスはエンターテイメントの本場でもあります。

カリフォルニア州最大の都市としてはもちろん、留学先としても大変高い人気があります。

ニューヨーク

ニューヨーク

ニューヨークには、世界の金融中心地であるニューヨーク証券取引所があります。

ニューヨークにはコロンビア大学やフォーダム大学、マンハッタン音楽大学といった多くの名門私立大学が所在しています。

大学生の数はアメリカ最大ともいわれており、ニューヨークは学生同士の交流が盛んな都市です。

ボストン

ボストン

ボストンには、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学など、世界的に有名な大学が数多く立地しています。

アメリカの中でも古い歴史を持つ都市で、ボストンは植民地時代からの面影を街のいたるところに残しています。

中世ヨーロッパのような建物と近代の高層ビルが、見事に調和した景観はボストンの魅力のひとつです。

市内には100を超える大学があるため、学業に専念したいという人にはおすすめの都市です。

シカゴ

シカゴ

アメリカは都市によって独特の癖やなまりがついている英語が使われています。その点シカゴは、なまりが少なく標準語に近い英語が使われているため、語学留学には最適の都市です。

シカゴは日本の飲食店も多数出店しており、食文化の違いに苦しむことも少ないでしょう。日本食品を売っている店も多数あるため、食にこだわりのある人にはおすすめの都市です。

バスや地下鉄など交通機関が発達しており、移動の足に困ることもないでしょう。

サンフランシスコ

サンフランシスコ

サンフランシスコは1年中涼しく、過ごしやすい気候をもっているのが特徴です。「霧の街」としても有名で、夏の朝夕には街が濃い霧に覆われます。

サンフランシスコは、アメリカ国内でも移民の多い街として有名であり、さまざまな出身国や価値観を持つ人たちで形成されています。

サンフランシスコ・ベイエリア南部にあるシリコンバレーには、GoogleやアップルYahoo!などの世界一流IT企業が本社を置いており、最先端の技術に触れるのに適した都市です。

シアトル

シアトル

シアトルはカナダまで広がるピュージェット湾に接しています。郊外には美しい森湖が多く、自然豊かな都市です。

AmazonやMicrosoft、スターバックスといった世界的企業も本社を構えており、温暖な気候と合わせてアメリカ国内でも住みたい都市として人気があります。

ワシントン大学を始めとした教育機関も豊富です。シアトルにはシリコンバレーに本社を置くIT企業がエンジニアリング・センターを設置しており、スタートアップ企業が多く拠点をもっています。

サンディエゴ

サンディエゴ

サンディエゴは、温暖な気候と豊かな自然あふれる土地のため、アメリカ国内でも人気のレジャースポットです。

比較的治安の良い都市であるため、日本からの留学先としてもおすすめです。

サンディエゴはもともとスペイン領であったため、地名や街のあちこちにスペインの面影が感じられます。

サンディエゴには生物学で有名なソーク研究所を始めとした研究機関が多く所在しています。

世界中から多くの研究者がサンディエゴを訪れるため、留学して知見を深めるにはおすすめの都市です。

アメリカ留学実現に向けた準備や流れ

アメリカは、英語学習やアートなどの芸術分野、世界最先端のビジネスなど、幅広いことが学習できる国です。

この章では、漠然とアメリカ留学を考えている人が、実際に留学するまでの準備や流れを説明しています。

具体的な流れは以下の通りです。

  • 留学の目的や期間を設定する
  • 留学エージェントに相談する
  • 必要書類を用意する
  • 航空券を手配する
  • クレジットカード・デビットカードを取得する
  • 健康診断・予防接種を受ける
  • 海外旅行保険に加入する
  • 渡米準備をして出発

それぞれの手順について詳しく解説します。

留学の目的や期間を設定する

まず、留学に行く目的や期間を具体的に設定します。

ただ漠然と英語が勉強したいというよりも「TOEICで800点を取れるようになりたい」などと設定したほうが、具体的なプランが立てられ学習意欲の向上にもつながります。

はっきりと理想の未来を設定できないまま留学をしてしまうと、よくわからないまま遊んで帰ってきてしまったという事態になりかねません。

あらかじめ期間を決めて目標を立てる方が、予算やスケジュールを考えやすくなります。

留学エージェントに相談する

目的と大体の期間を設定したら、留学エージェントに相談しましょう。

留学エージェントは、留学プランの提案からビザ申請のアシスト、滞在先の設定など、さまざまな手段で留学をサポートしてくれます。

個人で留学することも可能ですが、書類の申請手続きや信頼できるホームステイ先の選定など、ひとりで見つけるのはなかなか大変です。

特に初めて留学する人は、複数の留学エージェントに相談や見積もりを依頼すると良いでしょう。

必要書類を用意する

希望する留学先が決まったら、現地の出願受入れ機構に願書の提出を行います。

留学先によっては英語で書かれた学業成績証明書や英文推薦書、預金残高証明書が必要になるため、準備をしておきます。

英語の資料が多いため、手続きに不安がある人は留学エージェントに相談すると良いでしょう。

出願できたら、パスポートの申請を行います。パスポートは申請から1週間〜10日ほどで受け取りが可能です。本人が窓口で受領する必要があるため、早めに申請しておきましょう。

希望留学先から入学許可の取得ができたら、学生ビザの申請を行います。

今までアメリカの学生ビザを取得したことがない人は、札幌・東京・大阪・福岡・那覇の5ヶ所にあるアメリカ大使館か領事館での面接が必要です。

面接場所によって必要書類や一月当たりの面接回数が異なるため、留学までのスケジュールが乱れることがあります。

余裕を持ったスケジュール作成を心がけましょう。

なお、学生ビザの申請にはパスポート情報が必要になります。パスポートを以前に取得している場合は、残存期間が十分にあるかを確認しておきましょう。

航空券を手配する

アメリカ留学のための航空券を購入する場合、発着日時を明確にしておきます。

現地のお出迎えスタッフやホストファミリーの都合もあるため、認識をすり合わせておくことが大切です。

留学エージェントによっては、日程変更による航空券のキャンセル料を負担してくれるところもありますので、事前にサービス内容を確認しておくと安心です。

クレジットカード・デビットカードを取得する

現在のアメリカでは、現金よりもカードやアプリなどのキャッシュレス決済が主流になっています。

現金を換金する手間もかからないため、海外でも使えるクレジットカードやデビットカードを取得しておくと良いでしょう。

留学中にカードの期限が切れてしまったり、上限額に達して使用不能になったりすることがないよう、事前にカードの制限事項を確認しておくことが大切です。

健康診断・予防接種を受ける

アメリカは、世界中から多くの人が訪れるため、日本では聞きなじみのない病気に感染してしまうかもしれません。

アメリカで学校に通う場合、予防接種の証明書の提出が必要な場合があります。アメリカでも予防接種を受けることができますが、医療費が高額になってしまうことも。

日本で健康診断と予防接種を済ませておくと安心です。日本政府はアメリカに滞在する場合、以下のワクチン接種を推奨しています。

  • 麻しん
  • 風しん
  • 水痘
  • 破傷風
  • インフルエンザ
  • 新型コロナ

このほかに留学先の教育機関が何の予防接種を指定しているのか、チェックしておくと留学後に慌てる心配がなくなります。

海外旅行保険に加入する

海外で怪我や病気をすると、通院や治療日に莫大な金額がかかる場合があります。海外旅行保険や海外留学保険に加入しておくと、自己負担額を最低限に抑えることが可能です。

海外保険には、医療費だけではなく、以下のようなものもあります。

  • 傷害後遺傷害補償
  • 賠償責任補償
  • 治療・救援費用
  • 携行品損害補償
  • 航空機遅延補償
  • 死亡補償
  • 緊急一時帰国補償

自分にはどのサポートがあれば安心なのか、よく吟味して保険に加入することが大切です。

予算に合わせて一つひとつオプションで保障を追加していくのも良いでしょう。

海外旅行保険と海外留学保険ではサポート範囲が違うため、予算や補償内容を見極めて自分にあった保険に加入するのがおすすめです。

渡米準備をして出発

出発の日まで、持っていく荷物の用意をしておきます。日本の電化製品を海外で使用したい場合は、変圧器を使用しなければいけません。

スマートフォンやデジタルカメラなど、変圧器が内蔵されている製品もあるため、取扱説明書や充電器の表示を確認しておきましょう。

パスポートと学生ビザ、クレジットカードなどの貴重品は体から離さず、すぐに取り出せるようにしておきます。体に合った常備薬は少し多めに持っていくと安心です。

洋服や日用品は少なめに用意して、必要なものは現地で購入するか日本から送ってもらうと良いでしょう。

アメリカに留学する際の注意点

魅力的な都市に華やかな文化、アメリカは留学するのにおすすめの国です。

留学して「こんなはずではなかった」と言う事態にならないよう、この章では、アメリカに留学する際の注意点を紹介しています。

適切な対策をとっていれば、アメリカ留学を十分に楽しめるようになるでしょう。

日本と比べて治安が悪い

アメリカは銃社会であり、日本と比較しても治安が悪い国と言えます。

都市によっては貧富の差が激しく、低所得者層の多い地域では犯罪率が高いことが指摘されています。

留学した際には、人通りの多い道を選んだり、暗くなったら出歩かないようにしたりしましょう。

公共機関でも、監視カメラのある道を選び、通路の四角には近寄らないなどの注意が必要です。頼れる人の少ない外国では、大げさすぎるほどの対策をしておいた方が安心です。

文化の違いになじめないことがある

アメリカは多国籍国家であり、州や都市によって文化や風習が異なります。間の取り方やジェスチャーなど、日本とは異なる文化が息づいています。

たとえば、日本で写真を撮るときにやりがちな逆ピース。

手の甲を相手側に向けたピースサインは、相手を侮辱する意味にとらえられてしまいます。国によってジェスチャーのとらえ方も大きく異なってくるのです。

相手を不快にさせずに交流するためにも、事前学習やホストファミリーとの交流で、アメリカの文化になじむ努力をする必要があります。

事故・病気時の医療費が高額になる

日本にいる間は、全国民が健康保険に加入しています。

しかし、アメリカには健康保険がなく、事故や病気になった際には高額な医療費を払わなければなりません。

事前に海外旅行保険や海外留学保険に入ることで、医療費の軽減が可能です。

保険に入っておらず、高額な医療費が払えないとみなされると、治療を受けさせてもらえない可能性もあるのです。

英語によるコミュニケーションが難しい

アメリカでは、公用語である英語を使って生活しなければなりません。

ホストファミリーや学友と話をするのも英語、何かトラブルに巻き込まれ助けを求めるときも、英語でコミュニケーションを取る必要があります。

日本語で育ってきた人にとって、とっさの判断で英語を使うのは難しいのではないでしょうか。

特に留学してすぐの時期は英語でのコミュニケーションの取り方がわからず、周りにうまく馴染めない人も多いようです。

アメリカへ留学に行ったのに、日本人留学生とばかり交流していたという人もいます。たどたどしくても積極的に英語で交流する意志を持つのが大切です。

アメリカ留学には留学エージェントの利用がおすすめ!

アメリカは世界各国から留学生が集まるため、さまざまな文化に触れられる国です。最先端の技術や世界で通用する英語力を身に付けるための留学先におすすめです。

広い面積を持つアメリカは、その土地ならではの歴史や景観が楽しめます。

初めて留学する人は費用がどのくらい必要になるのか、安心して過ごせる滞在先はどのように選べば良いのか、不安になる人も多いでしょう。

留学エージェントなら、自分の目的に合った留学プランの組み立てや滞在先の設定などさまざまな分野でサポートしてくれます。

留学エージェントを利用する際には、複数社から見積もりをもらい、予算やサポート内容を見てから契約すると良いでしょう。

無料相談を受け付けている留学エージェントも多いため、まずは一度カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。

話してみることでアメリカ留学に対する意識や、必要な英語力が見えてくることでしょう。

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