【2024年】ロサンゼルス留学最新情報｜街の魅力と環境・滞在費用の目安

ロサンゼルスは、アメリカの中でもエンターテイメントが特に充実している都市です。さまざまな国籍の住民が暮らしており、多種多様な文化が混在しています。刺激を受けながら、多くの文化を学ぶにはぴったりです。

今回は、ロサンゼルス留学のメリット・デメリット、費用について解説します。

ロサンゼルスの基本情報

ロサンゼルスは、アメリカ西海岸のカリフォルニア州に位置する大都市です。有名な劇場や映画など、最先端のエンターテイメントに触れられます。年間を通して温暖な気候で、過ごしやすい環境になっています。

大学や語学学校など、さまざまな学校が軒を連ねており、世界中から留学生が集まっている都市です。多種多様な文化に触れて、語学以外でもさまざまな知見を積めます。留学中に、色々な国の仲間を作るのも可能です。

アメリカの最先端の文化や経済に触れて、自分を磨きたい方にはぴったりの留学先と言えます。

ロサンゼルス留学のメリット

まずは、ロサンゼルス留学における3つのメリットについて解説します。

気候・気温が安定している

ロサンゼルスは、年間を通して気候・気温がほぼ安定しています。初めて留学に行く方でも、安心して過ごしやすい環境です。比較的湿度が低いため、特に5〜9月にかけては過ごしやすいでしょう。

ただし、地中海性気候の沿岸部と砂漠地帯の内陸部では気候・気温に違いが見られます。寒い季節には、最高気温と最低気温の差が大きくなる場合もあります。

秋から冬にかけて留学に出発する方は、念のために防寒着を用意しておきましょう。

最先端のエンターテイメントに触れられる

ロサンゼルスは、アメリカの中でも特にエンターテイメントが栄えている大都市です。留学をしている間に、最先端のエンターテイメントや芸術・文化に触れられます。

アメリカ文化に関心のある方にとっては、学びの多い留学先になるでしょう。

留学期間中、合間を縫って本場の映画や舞台を鑑賞したり、最先端の芸術に触れたりできます。有名観光地も多数あるため、留学生活をより充実させられます。

アメリカの文化や芸能に積極的に触れて、知見を広められるのも醍醐味です。アメリカ文化やさまざまな国の文化を学べば、語学を身につけるモチベーションにもつながります。

多国籍都市で学べる

ロサンゼルスでは、さまざまな国からの移民が生活しています。アメリカの中でも、カリフォルニアは多国籍文化のある都市として有名です。

語学学校でも、世界各国からきた留学生に出会えるため、刺激を受けながら勉学に励めます。

ロサンゼルスには、コリアンタウンやチャイナタウンなど異国文化を感じられるスポットもあります。留学期間中に、アメリカ文化以外でもさまざまな文化に触れられます。

日本とは違ったエンターテイメントを見ることは、これまでの世界観を変えるのにもぴったりです。

ものの見方や価値観を変えたいと思う方は、異文化に積極的に触れてみましょう。

ロサンゼルス留学のデメリット

次にロサンゼルス留学のデメリット3つについて解説します。メリット・デメリットの両者を把握して、ロサンゼルス留学を検討しましょう。

治安が良くない地域もある

ロサンゼルスは気候・気温が安定していて過ごしやすい土地ですが、一部では治安の悪い地域もあります。

警察が増員されたり治安部隊が警護したりもしていますが、それでもなかなか犯罪は減りにくい傾向にあります。

自分自身の身を守るためにも、夜中に遅くまで出歩かないことが重要です。万が一に備えて、緊急連絡先を控えておく必要もあります。

異文化が混在している反面、多くの危険がはらんでいることを念頭に置いて留学生活を送るのが大切です。

できるだけ、夜間の移動はタクシーやバスなどの公共交通機関を利用しましょう。

物価が高い

ロサンゼルスは、アメリカの都市部の中でも留学費用が若干高めです。生活用品や食料品など、支出の面で苦労します。

ロサンゼルス留学の前には、資金計画をあらかじめ余裕を持って立てておき、留学に備えておくことが重要です。

外食をすると、日本よりも経済的負担が大きくなります。少しでも食費を抑えるには、外食は減らし自炊をすることが大切です。

地元スーパーで安く購入できる食料品もあるため、うまく活用して食費の節約を心がけてみましょう。

土地が広く移動がしにくい

ロサンゼルスは、全体的に土地が広いため移動は車がメインです。有名なサンタモニカビーチやハリウッドへ行くためには、バスを利用しないといけません。

また、日本のように鉄道は発達していないため、留学してしばらくは移動に不便を感じるかもしれません。

普段の移動には、自転車やバス、タクシーを利用して移動に負担をかけない工夫が必要です。数少ない鉄道も、可能なら利用をしていきましょう。

運動をするためにも、通学時に自転車を利用するというのも良いでしょう。

ロサンゼルス留学にかかる費用

ロサンゼルスは、物価が高いため生活費と食費を節制する必要があります。渡航費用や学費に影響しないように、余裕を持った資金計画を立てることが重要です。

時には、割引制度や奨学金制度の活用も検討しましょう。

ロサンゼルス留学にかかる費用について解説していきます。

渡航費用

ロサンゼルス留学にかかる渡航費用の目安は、約15万円です。内訳は、往復の航空券が約10万円、海外旅行傷害保険が約2万円前後です。留学する時期や季節によっても、航空券の価格には違いが出ます。

留学エージェントや航空会社によっては、航空券の割引をしてくれる会社もあります。少しでも渡航費用を抑えるためにも、各種割引サービスをうまく利用していきましょう。

生活費

ロサンゼルス留学にかかる生活費（交通費・娯楽費など）は、1ヶ月あたり約10万円前後が目安です。季節や時期によって、生活費にかかる金額は変わる可能性もあります。

ロサンゼルスは物価が高めのため、余裕を持って予算を考えてくのが大切です。

アメリカの大型スーパーをうまく活用すれば、生活費を抑えられる可能性もあります。節約を心がけて、生活費に困窮しないようにやりくりを心がけましょう。

学費

ロサンゼルス留学にかかる学費は、学校によっても異なりますが、語学留学の場合は1ヶ月約15〜20万円前後が目安です。

授業日数やコマ数、授業内容によっても違いが出ます。また、別途教材費がかかる可能性も考慮しておきましょう。

留学エージェントや学校によっては、奨学金制度や各種割引制度を活用できる場合もあります。詳細については、各学校やエージェントに問い合わせておきましょう。

食費

ロサンゼルス留学でかかる食費は、生活状況にもよりますが月3〜4万円程度です。ロサンゼルスの物価は高いため、外食よりも自炊を心がけて節約をするのが大切です。

スーパーに行って、安い食材を選んで購入しましょう。食費以外の物価も高いので、膨らんでしまわないためにもうまくやりくりをすることが重要です。

ロサンゼルス留学には留学エージェントの利用を

ロサンゼルスは、最先端のエンターテイメントに触れられるアメリカ第二の都市です。さまざまな異国文化に触れて、価値観や世界観を変えられます。

気候・気温も安定していて、初めて留学する方でも過ごしやすい環境です。

ロサンゼルス留学を検討している方は、最寄りの留学エージェントにカウンセリングを申し込んで、スタッフに相談してみてください。