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【2024年】アイルランド留学最新情報|滞在費用の目安やおすすめの都市

【2023年】アイルランド留学最新情報|滞在費用の目安やおすすめの都市

アイルランドは、日本人が少ないのでどっぷりと英語漬けの生活を送るのにぴったりです。自然豊かな小さな国で、日本の喧騒を忘れてゆったりと英語学習と向き合ってみませんか?今回は、アイルランド留学のメリットや費用などを紹介していきます。

目次

アイルランド留学最新情報

2024年1月現在、アイルランドでは新型コロナの患者数は減少傾向にあり、入国制限はすべて撤廃されています。留学に際しても、ワクチン接種の有無や陰性証明の準備は必要ありません。

しかし外国での感染を避けるためにも、アルコール消毒や手洗いうがい、公共交通機関の中ではマスクを着用するなど、自身で対策しておくのがおすすめです。

現在規制はありませんが、今後の状況次第では入国に際し再度規制がかかる可能性も考えられます。ご自身の渡航前には、日本政府機関やアイルランド政府の公式サイトから最新の情報を確認してください。

また日本からアイルランドまでは直行便がないため、渡航の際は必ずどこかの国で乗り継ぎを行います。トランジットで訪れる国の入国条件も調べておきましょう。

アイルランド留学を選ぶメリット

数ある留学先の中からアイルランドを選ぶとどんなメリットがあるのでしょうか。4つの代表的なメリットをご紹介しますので、留学先選定の参考にしてください。

日本人が少なく英語を使う機会が多い

日本人留学生が1番多いのはカナダで約20%、2位のアメリカは19.9%です。一方でアイルランドへ留学する日本人の割合はわずか1.6%ほどと、非常に少ないことがわかります。

留学したのに英語力が伸びなかった原因としてよく挙げられるものに「日本人同士で固まってしまい、学校以外で英語を話すチャンスが少なかった」というものがあります。

日本人留学生が少ないアイルランドではそのような心配はありません。意思疎通を図るためには必ず英語を使わなくてはいけないため、語学力も必然的に伸びていくでしょう。

ヨーロッパ圏内では比較的物価が安い

物価が高いEU圏内でも、アイルランドは地方に行けば比較的物価が安いのが特徴です。日本と比べるとやはり外食は高額ですが、自炊をすれば食費や生活費も抑えることができます。

ヨーロッパ圏内への語学留学を希望しているのであれば、比較的出費が抑えられるアイルランドに留学して、週末に近隣の国へ旅行して楽しむのもおすすめです。

コンパクトな街なので勉強に集中できる

アイルランド島は日本の北海道と同じくらいの面積の小さな国です。自然が豊かで静かな街なので、英語の勉強に集中して取り組むことができるでしょう。

娯楽やエンターテイメント施設が少なく、長期滞在だと飽きてしまう可能性もあるため、平日はしっかり勉強して週末は近隣の国へ小旅行に行くなど、メリハリのある生活がおすすめです。

ビザの申請が他国より簡易的

アイルランド留学では90日を超える滞在の場合にビザ申請が必要です。学生ビザは事前に日本で申請するのではなく、アイルランドに到着してから手続きをします。

一般的には渡航前に日本で申請する国が多いのですが、アイルランドは現地に行ってから学校を選んで学生ビザの申請ができるのです。

実際に現地で学校選びができるので、希望にあった学校を選びやすいというメリットもあります。

さらにアイルランドでは学生ビザで週20時間の就労が許可されており、ホリデー期間にはフルタイム(週40時間)許可されます。学校に通いながらアルバイトもできるので、資金面でも強い味方になってくれるでしょう。

アイルランド留学にかかる費用の目安

同じヨーロッパ圏内でも、イギリスと比べると比較的費用が抑えられるアイルランド留学。1ヶ月にかかる費用はおおよそ以下のようになります。

項目費用
渡航費10万〜25万円
学費6万〜15万円
滞在費5万〜10万円
生活費7万〜12万円

ここからは、それぞれの項目について詳しくご紹介していきます。

アイルランド留学|渡航費の目安

日本からアイルランドへの直行便はないため、ロンドンやパリなどヨーロッパで一度乗り換えたり、香港やソウルを経由するのが一般的です。

金額的にはアジアの都市を経由する方が安い傾向にあります。

アイルランドでは日照時間の長い5月から9月がハイシーズンにあたり、チケット代も高くなります。渡航費を抑えたいなら、飛行機の価格が安くなる冬の間が狙い目です。

アイルランド留学|学費の目安

学費はコースやコマ数によって金額が変動します。1週間単位で授業料が決まっていることが多く、長期受講になると単価が割安になるのが一般的です。

まずは気になる学校をいくつかピックアップし、自分が希望する授業数やコースを見比べながら検討するとスムーズに決めることができます。

毎日の授業料のほかに入学金や教材費も必要なので、資金を準備するのを忘れないようにしましょう。

アイルランド留学|滞在費の目安

アイルランドの留学では、滞在先はホームステイか学生寮、シェアアパートメントから選ぶことになります。

ホームステイでは滞在費の中に朝夕の食事が含まれており、学生寮よりも生活費用が安く抑えられるメリットがあります。

また現地の家族と一緒に生活することで、アイルランドの文化を体験したり、学校が終わっても英語漬けの時間を過ごすことができるでしょう。

アイルランドでおすすめの留学先5選

アイルランドには魅力的な都市がたくさんあります。

それぞれの都市によって環境や生活スタイルも異なるので、自分が思い描く理想のアイルランド生活が送れるのはどの都市か、しっかりと調査してから学校を決定してください。

ダブリン

ダブリン

アイルランドの人口の約30%以上が住んでいる首都ダブリン。政治や文化の中心地ですが、東京のように高層ビルが立ち並ぶ大都市という訳ではありません。

コンパクトな街にレストランやパブ、ライブハウス、学校が立ち並ぶこぢんまりとした住み良い街です。

アルコール摂取量世界トップクラスのアイルランド人はスローな性格の方が多く、街全体からゆったりとした気質が感じられます。

忙しない日本の大都市から留学すると、街全体ののんびりとしたペースに最初は驚くかもしれません。アイルランドの中では語学学校も多い都市なので、たくさんの選択肢から選べるのも魅力です。

コーク

コーク

アイルランド南部に広がるコークは、ダブリンに次ぐアイルランド第2の都市です。アイルランドの教育の中心地で、人口の10%は学生が占めているという非常に若い街です。

語学学校の数はダブリンには劣りますが、ダブリンの街をコンパクトにしたような中心街にはスーパーやレストラン、ライブハウスなどの施設が揃っているので、日常生活に不便を感じることはないでしょう。

できるだけ日本人の少ない地域に行きたい、首都ダブリン以外に留学してみたい方におすすめの都市です。

ゴールウェイ

ゴールウェイ

アイルランド第3の都市であるゴールウェイは、留学だけでなく観光地としても人気の都市です。

街中には歴史的な教会や修道院も多く、アイルランドの独特な歴史と文化に触れることができます。

本場のアイリッシュミュージックやダンスも盛んなので、ゴールウェイに滞在すれば、語学だけでなく海外の文化もしっかり体感できます。

一般的には芋が主食とされるアイルランドですが、ゴールウェイは港が近いので日本人にもなじみのある美味しいシーフードを食べることができます。

特に新鮮な牡蠣が有名で、毎年「国際オイスターフェスティバル」が開催されるほど。小さな街ですが、食文化を楽しみたい方にもぴったりと言えるでしょう。

リムリック

リムリック

リムリックには大きなエンターテイメント施設や観光地がなく、日本人留学生もほとんどいないので遊びの誘惑と戦う必要がありません。

英語の勉強に集中できる環境を求めている方にはうってつけの都市です。

コークとゴールウェイの間に位置しているので、平日は学校でしっかり勉強し、週末はコークやゴールウェイに遊びに行くとメリハリのある留学生活ができますよ。

アイルランド留学までの流れ

アイルランド留学を決意したら、まずは達成したい具体的な目標を決めてみてください。例えば「他の国に比べて費用が安いから」という理由だけで選んでしまうと、後悔したり英語力が伸びないまま帰国する恐れもあります。

「なぜアイルランドなのか」「留学中に到達したい英語力はどれくらいか」を自分の中で整理し、明確な目的を見つけておくと、期間や学校選びがスムーズになります。

留学エージェントに相談して学校や居住エリアを決める

まずは自分なりに通ってみたい学校や住んでみたいエリアを絞ってみましょう。自分で考えたおおよそのプランを持って、留学エージェントに相談するとスムーズに進みます。

飛行機の手配や入学手続きなどは個人でも申し込み可能ですが、留学エージェントに代行してもらうこともできます。一人だと手続きの漏れがないか不安という方は一度相談してみましょう。

パスポートの申請・確認する

パスポートの発行には、申請してから1週間〜10日ほど必要です。「渡航に間に合わない!」ということがないよう、留学の2ヶ月前までには準備しておくと安心です。

すでにパスポートがある場合でも、ドバイに渡航するためには、パスポートの残存期間が「滞在日数プラス6ヶ月」以上ないと入国できません。期間が足りない場合は新しく作り直す必要があります。

航空券・ビザ・海外旅行保険の申請をする

アイルランドでは、90日以内の滞在であればビザ取得が不要です。

アイルランドのビザは、基本的に現地に渡航したあとに申請します。ただし日本で用意して持参しなくてはいけない書類も多いため、渡航前から準備が必要です。

うっかり用意するのを忘れてしまうと、ビザが申請できず、短期の滞在で帰国せざるを得なくなってしまいます。

このように大切な局面では、ミスのないように留学エージェントに確認してもらうと安心です。手続き自体を代行してくれるエージェントもあるので、利用するのもおすすめです。

現地でのアクシデントはなるべく避けたいところ。申請手続きに不安があるならぜひ留学エージェントを利用してみてください。

また、アイルランド留学中には日本の医療保険は適応されません。滞在中に病気や怪我で病院に運ばれたり入院することになれば、高額な医療費を請求されることになってしまいます。

万が一に備えて、渡航前に海外旅行保険に加入するか、海外旅行保険を付帯しているクレジットカードを用意しておくのがおすすめです。

クレジットカードをお持ちでない方は、留学の機会に作成しておきましょう。留学先で持ち歩く現金が少なくて済み、支払いの安全面も高くなるというメリットもあります。

すでにクレジットカードを持っている方は、海外旅行保険の適用条件をしっかりと確認しておくと安心です。

海外旅行保険の種類によっては、病気や怪我だけでなく、盗難や事件に巻き込まれたときも補償してくれます。あらゆる可能性を考えて万全な体制を整えましょう。

滞在期間に合わせた持ち物を準備をする

アイルランドで日用品や身の回りのものをすべて現地で購入するのは可能ですが、普段使っている日用品や、スキンケア用品などの消耗品は日本から持っていくと安心です。

慣れない土地での生活でも今まで使っていたものなら安心して使用できますし、余計な出費も抑えられます。常備薬も日本から少し多めに持っていきましょう。

アイルランドに留学する際の注意点

カナダやオーストラリアへの留学と比べると、まだまだアイルランド留学の情報は少ないのが現状です。

渡航してから「こんなはずじゃなかった!」と慌てないために、渡航前にできる限りの情報や注意点を把握しておきましょう。

英語になまりがあり聞き取りに苦労する

「アイルランドの英語には訛りがある」と聞いたことがある方も多いかもしれません。

アメリカ英語やイギリス英語を聞き慣れた日本人の私たちには、聞き慣れないイントネーションや理解できない単語の発音も多く、最初は苦労するかもしれません。

ただし、フレンドリーでおしゃべり好きな気質のアイルランド人たちとは街中やパブなどで交流するチャンスも多く、自然と聞き取れるようになるので心配はありません。

さらにアイルランド英語に慣れれば、将来的にイギリス英語やアメリカ英語もより聞き取りやすくなるはずです。

曇りの日が多く1年を通して天候が不安定

アイルランドの天候は、1年を通して曇りや雨の日が多いのが特徴です。「1日のなかに四季がある」とも表現されるほど天候の移り変わりが激しいのです。

晴れていたと思ったら急に雨がパラついたり、かと思えば虹が出たり…と忙しい天気に、留学したばかりの頃は疲れてしまうかもしれません。

現地の人はこの日常に慣れているため、傘はほとんど持ち歩かずにフードのあるジャケットを着て雨をしのぎます。

慣れるまでは煩わしく思うかもしれませんが、現地の人と同じようにフード付きのジャケットや帽子を愛用するのがおすすめです。

日本人留学生や日本食が少なく孤独を感じやすい

日本人が少ないことは、メリットでもありデメリットでもあります。

英語力やスピーキング力はレベルアップしやすい環境と言えますが、特に渡航したばかりの頃は孤独や不安を感じやすくなるでしょう。

また、街中やスーパーでも日本食材の取り扱いが少ないので日本食が恋しくなることも覚悟しておく必要があります。

娯楽の種類が少ない

北海道ほどの面積しかないアイルランドは、首都のサイズもコンパクトです。

イギリスのような華やかな観光地や大都市もないため、国全体が非常にのどかでゆったりと時間が流れています。

せわしない日本の都市から留学すると、そのギャップに驚いてしまうこともあるでしょう。娯楽の種類も少ないので、休日は広い公園でゆっくりしたり、海沿いを散歩したりと自然を楽しむことも多いです。

留学中にショッピングを楽しんだり、フォトジェニックな観光地にも行きたいと考えている方には物足りなく感じてしまうかもしれません。

アイルランド留学には留学エージェントの利用がおすすめ!

日本人の少ない国でどっぷり英語漬けの生活をしたい、異文化の中に飛び込んでみたいという方にはぴったりのアイルランド留学。

喧騒から抜け出し、ゆったりとした環境で英語と向き合うことができますよ。

ただし、日本人に人気のあるカナダやイギリスへの留学と比べてアイルランド留学の情報はまだまだ少ないのが事実です。

自分でリサーチすることはとても大切ですが、インターネット上の少ない情報だけで滞在する都市や学校を決めるのは非常に難しいものです。

留学にはそれなりの費用が必要ですから、情報不足で失敗しないためにも留学エージェントに相談するのがおすすめです。

たくさんの留学生を斡旋しているエージェントなら、アイルランドのリアルな情報を提供してくれます。

どのような留学スタイルを希望しているのか、予算や期間などをカウンセラーに相談することで、漠然としていた留学のイメージがだんだんと鮮明になっていくはずです。

無料説明会を実施している留学エージェントも多くあるので、気になったらまずは説明会の申し込みをしてみましょう。

自分ひとりで計画を立てるよりもよりスムーズに、充実した留学生活が送れることになるでしょう。

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