MENU
人気留学エージェント10社を徹底比較 詳細を見る

【2024年】オーストラリア留学最新情報|滞在費用の目安やおすすめの都市

カナダ

都会と大自然が融合するオーストラリアは、日本からの留学生にも非常に人気の高い国です。英語を学びながら、日本にいるときとは全く異なる文化や体験ができるでしょう。

この記事では、オーストラリア留学のメリットやおすすめの都市、必要な費用などを徹底解説していきます。

目次

オーストラリア留学最新情報

現在オーストラリアでは、新型コロナウイルスによる入国制限は全て撤廃されています。

観光、留学、ワーキングホリデーの全ての渡航者はワクチン接種の必要はありません。さらにPCR検査の陰性証明の提出も不要なため、渡航しやすくなったと言えるでしょう。

しかし今後の情勢次第では入国条件が変更になる可能性もあるため、渡航が決まったらオーストラリア政府のサイト上で最新情報を確認してください。

オーストラリア留学のメリット

日本人の留学先やワーキングホリデー先として人気のあるオーストラリア。留学生へのケアや語学学校、外国人用のシェアアパートなども充実しています。

オーストラリアに留学すると得られる5つのメリットを見ていきましょう。

留学の環境が整っている

オーストラリアは国を挙げて積極的に留学生を受け入れてきました。留学生を保護するたESOS法という法律も制定されており、留学生のサポートや安全な教育を保証してくれています。

また、3ヶ月以内の短期留学であればオンライン申請できる観光ビザのみでOKですし、長期滞在で学生ビザを取得すれば現地でのアルバイトも可能です。

あらゆる面で留学生にやさしい精度が揃った国と言えるでしょう。

日本人留学生も多く安心できる

オーストラリアは他民族国家のため、外国人に対してもフレンドリーな方が多い国です。日本人の留学生や移住者も多く、コロナ前の2018年には約1万人もの日本人が滞在していました。

語学学校や留学生向けのアパートメントでは日本語対応があったり、日本人スタッフが常駐していたりとサポートが充実しています。

自分の英語力に自信がなくても、安心して留学を楽しむことができますよ。

勉強だけでなくレジャーや観光も楽しめる

日本の約20倍もの広大な面積をもつオーストラリアには、グレートバリアリーフやエアーズロックなど世界的に有名な自然遺産も多く存在します。

1年を通して晴れの日が多く過ごしやすい気候なので、勉強だけでなくレジャーや観光を思いきり楽しめるのも魅力です。

特に自然の中でアクティブに過ごすのが好きな方にはピッタリな国と言えるでしょう。

学生ビザでアルバイトができる

オーストラリアでは学生ビザで就労が許可されています。日本より物価の高いオーストラリアで生活するうえで、現地でお金を稼げるのは大きなメリットです。

オーストラリアの最低時給は税引き前でも23.23豪ドルと高額なので、生活の助けになるでしょう。

都心部であれば日本食レストランなど、留学生の働き口も比較的見つかりやすいのでぜひ挑戦してみてください。

学校だけでなく職場でも英語を使うことで、人脈も広がり生きた会話を経験でき英語力がぐっと成長するでしょう。

ワーキングホリデーなら最大3年間滞在できる

ほとんどの国ではワーキングホリデーは1年間と定められていますが、オーストラリアでは条件を満たしてセカンドビザを取得し最大3年間滞在することができます。

海外に長期滞在したい場合には大きなメリットです。

オーストラリア留学にかかる費用

物価の高いオーストラリア留学では、1ヶ月あたりおおよそ30万〜57万円の費用が必要とされています。

項目金額
渡航費用(片道)6万〜15万円
学費12万〜18万円
滞在費7万〜9万円
生活費5万〜15万円
合計/1ヶ月30万〜57万円

もちろん選ぶ学校や滞在先などで費用は変化します。使える予算に限りがある場合は、留学エージェントでカウンセラーに相談しながらプランを組んでみるのもおすすめです。

渡航費用や生活費など、それぞれの項目ごとに詳しくみていきましょう。

渡航費用

日本からはオーストラリアの54都市に直行便が出ており、片道6万円〜15万円ほどです。

夏休みやゴールデンウィークなどの大型連休中は航空券の価格も高くなるので、長期留学の場合はハイシーズンを避けて渡航するのがおすすめです。

さらに海外旅行や飛行機に慣れている方は、韓国や香港の経由便も視野に入れると良いでしょう。到着までに時間はかかりますが、費用はさらに抑えられます。

学費と滞在費

オーストラリアの語学学校は1ヶ月あたり約12万〜18万円程の学費が必要です。

早めに申し込むと安くなったり、長期の申し込みの方がお得になるなど、学校ごとに独自の値引きプランがあることが一般的です。

さらに留学エージェントが独自に学校と交渉し、特別価格が用意されている場合もあります。

留学エージェントを上手に利用すれば、入学手続きの代行や授業料の割引と、時間も資金も節約できるのです。

留学生が滞在するシェアハウスは、1週間ごとに家賃を払うシステムが一般的です。

家の選び方は、日本にいる間にインターネットの掲示板で探したり、渡航してから学校の友人に紹介してもらうなどさまざまです。

留学エージェントが斡旋してくれる場合もあります。シェアハウスで2人部屋の場合、家賃は1ヶ月あたり7万〜9万円です。

生活費

交通費や食費、娯楽費などを含めた1ヶ月中の生活費は5万〜14万円が目安です。物価の高いオーストラリアでは、カジュアルなランチでも外食すると1000円以上と見積もって良いでしょう。

出費を抑えるためには自炊がおすすめです。オーストラリア国内産の野菜やフルーツなどはスーパーで比較的安く購入できます。現地ならではの食材を使って料理を楽しんでみるのも留学の醍醐味ですよ。

現金はいくら必要?

1ヶ月の滞在であれば、多めに見積もっても現金は5万円程あれば十分です。

オーストラリアは日本以上にキャッシュレス決済が普及しています。電車やバスの運賃、観光施設の入館料もカード決済可能なところがほとんどです。

日常生活では現金を使うシーンはほぼないと考えて良いでしょう。防犯面も考えて、あまり大金を持ち歩かないことをおすすめします。

オーストラリアでおすすめの留学先

オーストラリア留学におすすめな都市を5つご紹介します。最新ファッションやカルチャーを味わえる中心部から自然豊かな都市まで、それぞれ個性に溢れています。

自分のライフスタイルにあった街を選択してください。

シドニー

シドニー

シドニーはオーストラリアの中でも最も知名度の高い都市ではないでしょうか。世界中から留学生が集まり、語学学校も豊富なので、自分の英語レベルに合わせた学校を見つけやすいでしょう。

留学生が働ける就職先も比較的多いので、稼ぎながら学びたいと考えている人にはピッタリです。

日本から直行便も出ているのでアクセスしやすく、日本人留学生も多いのも特徴です。

メルボルン

メルボルン

日本からの留学先として最近人気が高まっているメルボルン。新しい語学学校も増えてきているので、きれいな施設で勉強したい方におすすめです。

ヨーロッパのような街並みと、1年を通して気温が低く過ごしやすい気候が魅力です。カフェ文化が発展しており、コーヒーを学ぶためにワーキングホリデーで渡航してくる日本人も増えています。

ゴールドコースト

ゴールドコースト

ビーチ沿いに広がるゴールドコーストは、マリンスポーツが好きな方にはぜひ滞在してもらいたい都市です。

ハイシーズンにはビーチを楽しむためにオーストラリア全土から人が集まり、非常に活気のある街になります。この季節には就職口も増えるので、短期留学でもすぐに仕事が決まる可能性もあります。

パース

パース

自然豊かな都市パースでは、のどかでオーストラリアらしい生活を送ることができます。高層ビルが少なく、広々とした空と美しいビーチに囲まれた街に滞在するだけで十分リフレッシュできそうですね。

自然を感じながら、のんびりした留学生活を送りたい方におすすめな都市です。

ブリスベン

ブリスベン

ブリスベンは、シドニーやメルボルンに次ぐオーストラリア第3の都市です。都会の活気と自然が調和した過ごしやすい街で、留学生からも人気があります。

また年間を通して快晴の日が多く、真冬でも10度を下回ることはほとんどありません。

ゴールドコーストまでは電車で約1時間半で行けるので、学校が休みの週末にはビーチでのんびり過ごすこともできそうです。

オーストラリア留学までの流れ

オーストラリアへの留学を決めたら、まずは具体的な目標を立てることが大切です。まずは「なぜオーストラリア留学するのか」を自分の中で整理して、明確な目的を見つけてみましょう。

それに合わせて留学期間や予算を考えると、計画が立てやすくなります。

留学エージェントに相談する

自分で考えたおおよそのプランや希望する内容が決まったら、留学エージェントに相談してみましょう。

留学は個人手配も可能ですが、留学エージェントなら航空券の手配やビザ・入学手続きなどを代行してもらえるところもあります。

カウンセラーに相談することで、より良いプランを提案してもらえたり、留学先での生活がはっきりイメージできるようになるでしょう。

「滞在したい都市が決まっている」「行きたい語学学校がある」という方はスムーズですが、そうでない場合は留学エージェントと一緒にしっかりと比較しながら学校や滞在先を決定していくのがおすすめです。

特に初めて留学する人は、ぜひ留学エージェントを利用してみてください。

パスポートをお持ちでない場合は、申請手続きをします。パスポートを申請してから手元に届くまでに1週〜10日ほどかかるので、余裕を持って渡航の2ヶ月前までには準備しておくと良いでしょう。

すでにパスポートがある場合でも、有効期限が残っているか必ず確認しておいてください。

航空券・ビザ・海外旅行保険の申請をする

オーストラリアでは、語学学校・中学・高校・大学・TAFE・専門学校などへ3ヶ月以上の滞在を希望する場合に学生ビザの取得が必要になります。

ビザの申請から実際に受け取れるまでは4週間ほどかかるので、ギリギリになってから慌てないために、ゆとりを持って準備することが大切です。

留学エージェントによっては、手続きを代行してくれる場合もあります。現地でトラブルが起きないよう、申請手続きに不安があるならぜひ留学エージェントを利用してください。

また、オーストラリアに留学中にはもちろん日本の医療保険は適応されません。万が一病気や事故で病院を利用することになれば、医療費が高額になる恐れがあります。

日本にいる間に海外旅行保険に加入しておくことを強くおすすめします。

海外旅行保険が付帯したクレジットカードもあるので、可能であれば作成しておくと良いでしょう。

すでにクレジットカードを持っている方は、海外旅行保険の適用条件等を確認しておくと安心です。

病気や怪我だけでなく、盗難や事件に巻き込まれた時も補償されるものもあるので、できるだけさまざまなアクシデントに対応できる保険を選ぶと安心です。

滞在期間に合わせた持ち物を準備をする

オーストラリアは日本より物価が高いため、身の回りのものを全て現地で購入しようとすると出費がかさんでしまいます。

荷物は増えてしまいますが、最低限の日用品は日本から持っていくと余計な出費を抑えられます。常備薬も、飲み慣れたものを多めに用意しておきましょう。

オーストラリアは南半球に位置するため、季節が日本と真逆です。8月が冬で12月が真夏なので、用意する衣服に気をつけましょう。

夏は気温が非常に高くなりTシャツや短パンで過ごせますが、日本より湿度が低いため夕方になると急に冷え込みます。重ね着で温度調節できる衣服を持っていくと便利です。

オーストラリア留学で注意したい3つのポイント

オーストラリアでの留学生活を充実させるために抑えておきたい3つのポイントがあります。

語学力アップや資金面など、生活していくうえで重要なものばかりなので、留学を考えている場合はしっかりチェックしておきましょう。

日本人が多いので英語力が伸びないことがある

日本人留学生が多いのは安心材料のひとつですが、場合によってはデメリットになってしまうことも考えられます。

学校や仕事先が日本人ばかりだと、自然と日本人同士で集まってしまいがちです。せっかく留学しているのに英語を話す機会が少なく、英語力が伸びないまま帰国ということになりかねません。

あえて日本人以外の友達を作ってみる、日本人の少ない都市や学校を選ぶなど、自分から英語漬けの環境を作っていく必要があります。

家賃や食費など物価が高い

オーストラリアは学費、食費、家賃などの物価が日本より高く、全て貯金で賄おうとすると留学前にかなりまとまった金額が必要になります。

留学生は家賃を抑えるために都心から少し離れたエリアでルームシェアをしたり、学生寮に住むのが一般的です。

また外食を控えてできるだけ自炊をする、現地でアルバイトをして生活費を稼ぐなど工夫しながら生活する必要があります。

語学学校が多く選ぶのが難しい

留学生の受け入れが盛んなオーストラリアには、各都市に数多くの語学学校があります。

自分の英語力にあった学校を探せるので、ピッタリな学校がみつかれば留学生活はより充実したものになるでしょう。

留学エージェントでは、英語のレベルや日本人比率などの希望を伝えればイメージに近い学校をピックアップして提案してくれます。

自分で学校のパンフレットを取り寄せて見比べつつ、カウンセラーにアドバイスをもらいながら決定するのがおすすめです。

オーストラリア留学は留学エージェントを利用すると安心

日本からの留学先として人気のあるオーストラリア。選択する都市によってもさまざまな顔を見せてくれます。

それぞれの都市の特徴や学校を比較して、しっかり自分が納得できる滞在先を選んでください。

滞在先の選び方がわからない場合は、留学エージェントの利用もおすすめです。たくさんの留学サポートの経験から、自分で調べた以上のアドバイスをもらうことができるでしょう。

渡航までに必要な知識や複雑な手続き、海外で生活するうえでのポイントも教えてくれます。

さらに滞在中も24時間日本語対応でサポートしてくれるエージェントもあるので、英語に自信がない方でも思い切って留学に挑戦することができます。

留学エージェントを決める際には、数社から見積もりをもらい無料カウンセリングや説明会に足を運んでみましょう。

数々の留学サポート経験と知識を持つ留学エージェントの情報は、非常に参考になるはずです。

あなたにおすすめの記事

  • URLをコピーしました!
目次