【2024年】ゴールドコースト留学最新情報｜街の魅力と環境・滞在費用の目安

オーストラリアの東側に位置するゴールドコーストは、サーファーの聖地としても有名な美しいビーチを有する街です。素晴らしい環境で留学生活を送ってみませんか？

この記事ではゴールドコーストの魅力や1ヶ月の留学にかかる費用をご紹介します。

ゴールドコーストの基本情報

国	オーストラリア
面積	​414.3km2
人口	約54.06万人
気候	平均気温12.5〜21.5°C
日本との時差	＋1時間

オーストラリアの都市であるゴールドコーストは、比較的小さな都市でありながらもサーファーの聖地であるサーファーズパラダイスやテーマパーク、水族館などが集まり賑やかな雰囲気の街です。

大都市のメルボルンやシドニーと比べても、ビーチ沿いならではののんびりとフレンドリーな気質の住民が多いのも特徴的です。

年間300日は晴れるといわれており、毎日過ごしやすい気候で勉強だけでなくマリンアクティビティも存分に楽しめます。

また日本からゴールドコーストへは直行便も就航しており、約9時間ほどで到着します。しかも時差はわずか1時間なので時差ぼけに苦しむこともありません。

留学中に日本の家族や友人と時差を気にせず連絡がとれるのも嬉しいですね。

これらのことからゴールドコーストは初めての海外旅行や留学先に、とても人気のある都市です。

ゴールドコースト留学のメリット

たくさんの留学生が訪れていることからもわかる通り、ゴールドコーストは自然と街のバランスが良くとても住みやすい都市です。

まずはゴールドコーストへ留学すると得られる代表的なメリットを3つご紹介します。

晴れの日が多く気候が安定している

ゴールドコーストのあるクイーンズランド州は、別名サンシャインステート (太陽の州)とも呼ばれています。

1年のうち300日が晴れで、年間を通して平均気温25℃ととても過ごしやすいでしょう。

天気や気温に左右されて、事前に考えていたプランやアクティビティが中止になってしまう心配も少ないのは嬉しいですね。

ただし、南半球に位置するゴールドコーストは日本と四季が逆転していることには注意しましょう。8月は日本では真夏に当たりますがゴールドコーストでは冬です。

渡航の際には季節をしっかり確認して衣服を準備してください。

オーストラリアの他都市へもアクセスしやすい

ゴールドコーストのある東海岸沿いには他に大きな都市がいくつか点在しています。

例えばブリスベンまでは電車で約1時間、ゴールドコーストのクーランガッタ空港からシドニーまでは飛行機でわずか約1時間半です。

平日はゴールドコーストで勉強に励み、週末には電車に乗って買い物に出かけたり、大都市シドニーへ小旅行したりと気分転換することも可能です。

メリハリのある留学スタイルのためにとても便利な立地です。

勉強以外の観光も充実している

海沿いの都市であるゴールドコーストは、57キロもの海岸線を有しています。

語学学校の中にはサーフィンやスノーケリングなどのマリンスポーツのクラスを用意している学校も多く、教室で英語の勉強をするだけでなくゴールドコーストならではのアクティビティを楽しむことができるでしょう。

クラスメイトとの交流を深め、英語をアウトプットするのも大切な勉強です。

日本ではなかなか経験することのできない大自然に身を投じ、リフレッシュできるのはゴールドコースト留学の大きなメリットと言えるでしょう。

ゴールドコースト留学のデメリット

上の章でもご紹介した通り、ゴールドコーストは気候や治安も良く、海外旅行や留学が初めての人にとっても過ごしやすいおすすめの街です。

しかし、留学を検討する際にはデメリットとなり得るポイントも確認しておきましょう。

観光地ならではの誘惑が多い

ゴールドコーストは毎日天気が良く、美しいビーチや観光地らしいレストランやショッピングモールが集まる観光地です。

ついつい遊びすぎてしまったり、友達と遊ぶ予定を詰め込みすぎてしまわないよう注意しましょう。

学業第一でメリハリのある生活ができるよう、自分で1日のルーティンを決めたり英語学習の目標を設定して留学に臨むのがおすすめです。

紫外線が強いので対策が必須

オーストラリアの上空はオゾン層が薄く、地上に到達する紫外線は日本の6〜7倍の強さがあるといわれています。

最も紫外線が強いのはオーストラリアの夏の期間である11月から2月、朝の10時から午後の3時までです。

外出時はサングラスや帽子を着用する、腕や首も覆える長袖を着用する、こまめに日焼け止めを塗り直すなど、日本で暮らしている時以上に気を使う必要があります。

現地でもさまざまな紫外線対策アイテムは販売されていますが、留学の際は日本で使い慣れた日焼け止めやサングラスを持っていくのがおすすめです。

日本人留学生が多い

オーストラリアの主要都市であるゴールドコーストには日本人留学生が多く集まります。遠い外国で日本人の友達ができると非常に心強いものです。

しかし、日本人の友人とばかり一緒にいるとつい日本語を話してしまい、英語が全く上達しないまま帰国日を迎えてしまうという失敗に繋がりかねません。

できるだけ日本人比率の低い語学学校を探したり、日本人以外が多いアルバイトに挑戦するのもおすすめです。

どんな環境であっても留学中は極力英語を話す環境を自ら作っていくと成長に繋がります。

ゴールドコースト留学にかかる費用

最後に1ヶ月のゴールドコースト留学にかかる費用をご紹介します。

オーストラリアは日本と比べて物価が高いため、何かと出費が嵩みます。留学費用はしっかりと見積もっておきましょう。

渡航費用

ゴールドコーストまでの航空券は往復で約8万円です。ハイシーズンには金額が上がるので、早めの予約や時期をずらすなどの工夫をしましょう。

成田空港からはゴールドコースト直行便のLCCが発着しており、乗り換えなしでアクセスも良好です。また、ブリスベン空港に降り立ちバスで1時間ほどかけてゴールドコーストに向かう方法も一般的です。

語学学校・滞在費

1ヶ月分の語学学校と滞在費用は、15万〜25万円が目安です。観光客も増え、活気付くハイシーズンには語学学校も値上がりする傾向にあります。

安く抑えたい場合は、シーズンオフを狙ったり午前中のみのコースにして授業数を少なくする方法もあります。滞在先はシェアハウスやホームステイが一般的です。

食費

食費は毎月3万〜10万円ほどかかります。オーストラリアの外食は1000円を超えるのが当たり前です。日常的に外で食事しているとあっという間に予算がなくなってしまいます。

自分で食材を買い自炊をして、上手にやりくりしましょう。スーパーには日本にはない食材や現地ならではの調味料がずらりと並びます。

コストをかけずに現地の味を楽しむことができますよ。

また、ホームステイの場合は朝夕の食事もセットになっていることがあるので食費を抑えることができます。

生活費・雑費

物価の高いオーストラリアでは、生活に必要な日用品や細かな支出も高額になりがちです。毎月の生活費として2万〜4万円は用意しておくと安心です。

語学学校への通学にバスや電車を使う場合は、その費用も忘れずに計算に入れましょう。

都市部から離れると家賃は安くなる傾向にありますが、そのぶん交通費がかかってしまうという落とし穴もあります。良く考えて滞在先を決めるのも上手な節約に繋がります。

ゴールドコースト留学なら留学エージェントに相談を

オーストラリアの東海岸に位置するゴールドコーストは、留学先としても大変人気があります。

過ごしやすい気候と、自然豊かでありながら観光も楽しめる街なので、初めての海外や留学にもぴったりです。

ゴールドコーストへの留学に興味があれば、まずは留学エージェントに相談してみましょう。

まだ意思が固まっていなくても無料相談会に参加すれば、最新の留学情報や経験者の体験談を聞くことができますよ。

留学エージェントに相談して、ゴールドコースト留学のイメージを明確にし海外への一歩を踏み出してくださいね。