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【2024年】トロント留学最新情報|街の魅力と環境・滞在費用の目安

トロント カナダ

トロントは、大自然にあふれたカナダの主要都市です。生活の利便性が高く、初めての留学をする方でも過ごしやすいです。

今回の記事では、トロント留学のメリット・デメリットや留学費用について解説しますので、ぜひご覧ください。

目次

トロントの基本情報

トロント
面積630.2 km²
人口293万人
平均気温・夏:20℃
・冬:−5℃
言語公用語は英語とフランス語

カナダのトロントは、カナダの経済の中心となっている大都市です。国際色が豊かで、留学生の受け入れにも寛容な環境が整っています。英語力にまだ自信のない留学生からも、安定した人気を誇っている都市です。

トロントはヒューロン語で「人が集まる場所」という意味があり、その名の通りさまざまな国からの移民がいます。多くの文化が混在しているため、多国の人に出会って自分の成長につなげられる点もメリットです。

教育の面でも、トロントは非常に高い水準を誇っています。教育の質の高いトロントで、周囲からの刺激を受けながら教養や語学を身につけられます。

高いレベルの環境で、英語や文化に触れながら自分を成長させたい方に向いている留学先です。

トロント留学のメリット

トロントは、カナダ有数の大都市ながらも自然が近いのが最大の魅力です。

交通の便が良く、電車やバスなどを使って観光スポットに行けます。留学中にリフレッシュをしたいときは、大自然を味わいに行くのも良いでしょう。

トロント留学のメリットについて、それぞれ解説します。

多種多様な文化に触れられる

トロントには、さまざまな国からの移住者がいます。移民の人口がトロントの住民の約半数を占めており、「人種のモザイク」といわれています。そのため、多種多様な文化に触れて経験を積むことも可能です。

トロントは、都市そのものが多文化国家であり、それぞれの住民が互いの文化を尊重し合っています。さまざまな国から来た留学生と、積極的に英語でコミュニケーションを取れば、これまで知らなかった文化を知ることができます。

トロント内にあるエスニックタウンに行くと、異国の料理や文化を堪能できるので、関心があれば訪れてみましょう。

大自然を味わえる

都市部から離れたトロント郊外には、四季折々の景色が見られる観光スポットが数多くあります。世界的に有名な観光地のナイアガラの滝、カナダ最大の博物館・「ロイヤル・オンタリオ博物館」へのアクセスも可能です。

トロントは、都市郊外にも四季を感じられるスポットもあります。トロントは、カナダの自然と文化を味わいたい方に向いている留学先と言えます。

都会的で利便性が高い

トロントは、カナダで最大級の都市です。ショッピングモールや飲食店が充実しており、生活に必要な品を買うのに困りません。

ミュージカルや野球などのエンターテイメントも活発で、カナダの文化に積極的に触れたい方には最適な都市です。

電車やバスなどの公共交通機関も充実しているため、通学にも便利です。電車や長距離バスを使えば、隣国のアメリカにも旅行ができます。

留学中に、カナダやアメリカの風土や文化を知りたい方は、アメリカ旅行も検討してみましょう。

アルバイトの選択肢が広い

トロントはカナダの経済の中心都市で、アルバイトの種類も豊富です。人口が多く、さまざまな飲食店やショッピングエリアがあるため、求人数も相当な数があります。

英語を学びながらも、現地での仕事の経験を積みたい方にも適しています。

ただし、アルバイトに採用されるには英語でのコミュニケーション能力が必須です。ジャパニーズレストランであれば、日本人留学生が採用される可能性もあります。

現地の言語を使うお店でアルバイトをする方が、英語力の向上が見込めます。

トロント留学のデメリット

トロントは魅力的な都市ですが、留学するにあたっていくつか気をつけるべき点があります。

物価の高さや気温の変化、医療設備の面には特に注意が必要です。そして、日本人が多いため語学学習に工夫する必要があります。

トロント留学のデメリットについて、それぞれ解説します。

冬場が非常に寒い

トロントの冬は、極寒といっても過言ではありません。10月を過ぎると、気温が徐々に下がっていきます。12月から2月にかけては、氷点下の日々が続きます。

地域や気候によっては、マイナス20度近くになる場合もあるため注意が必要です。

冬場にさしかかると、寒さのあまり通学やアルバイトに行くのも辛くなります。日本で準備した服では、冬場を乗り切るのが厳しい場合があります。

長期留学を検討している方は、防寒着もしっかりと準備しておきましょう。冬場の寒い時期が苦手な方は、春から秋の比較的暖かい時期に留学するのがおすすめです。

物価が高い

トロントに限らず、モントリオールやバンクーバーなど、カナダの都市部は物価が高めです。そのため、寮の家賃や生活費、交通費などの出費が厳しくなる可能性もあります。

日本にいる間に、生活費を十分に準備するのが大切です。

もしも経済的に厳しい場合は、現地でアルバイトをすれば資金をまかなえます。アルバイトと学業の両立は大変ですが、アルバイトをして現地の人との交流や語学力のアップを見込めます。

留学を通して成長をしたい方は、アルバイトも検討してみましょう。

医療施設が整っていない

トロントは大都市圏ですが、一部地域では医療施設が整っていません。日本に比べると、病院へのアクセス時間や待ち時間が長いといわれています。

病院のシステムが日本と異なるため、なかなか馴染めない可能性もあります。

大きな病気や怪我が無ければ、ウォークインクリニックやファミリークリニックを受診するのが一般的です。ただし、ウォークインクリニックは混雑がしやすく、ファミリークリニックは予約がしにくいデメリットがあります。

留学先にある最寄りの医療施設を確認して、いざというときに備えておきましょう。

日本人が多い

トロントは日本人の人口が多めです。もちろん日本人留学生もいるため、日常会話が日本語になりがちになる場合もあります。

語学力を向上させたい方は、軽い会話以外ではできるだけ英語で話せる環境に身を置く工夫が必要です。

語学力向上には、学校の授業では積極的に英語を使い、日本人留学生以外とも交流していくことが大切です。

トロント留学の滞在費用の目安

トロント留学のためには、余裕を持って滞在費用を準備しておく必要があります。特に物価が高いため、日本で十分な資金を準備しておきましょう。

トロント留学の滞在費用について、それぞれ解説します。留学の予算を立てる際に、ぜひ参考にしてください。

渡航費

渡航費用の中には、航空券代と海外旅行保険費、ビザ関連費用が含まれます。1ヶ月のトロント留学での渡航費用は、航空券(片道)が約10万円、海外旅行保険が約2万円、ビザ関連が約1,000円が目安です。

留学エージェントを利用すれば、渡航手続きを代行してくれるケースもあります。留学エージェントに渡航費用に関しても聞いておきましょう。

学費

トロントに語学留学をする場合、授業料や教材費、入学金の学費の準備が必要です。1ヶ月あたりの学費は、語学留学であれば授業料が約14.5万円、その他諸経費は約6万円が目安になります。

授業のコマ数や必要な教材によっても変わるため、事前に確認が必要です。学校やエージェントによっては、留学生向けの奨学金制度もあるので、利用条件について確認してみましょう。

生活費

トロントは物価が高いため、寮の家賃や日用品代、交通費がかさみます。1ヶ月あたりのトロント留学での生活費は、約25万円が目安です。日本にいる間に、現地で困らないように資金をためておくと、いざというときに役立ちます。

資金稼ぎや経験値を上げるためにも、現地でのアルバイトも検討しておきましょう。

トロント留学を希望するならエージェントに相談を

トロントは、多種多様な文化と関われるカナダの中心都市です。語学力の向上以外でも、世界的に有名な観光地を訪れたりカナダ文化に触れたりと、さまざまな経験ができます。

語学留学はもちろん、現地でアルバイト経験を積みたい方にも向いている留学先です。

トロントに留学を希望する方は、最寄りの留学エージェントにカウンセリングを申し込んで相談をしましょう。

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